本当に地球環境にとって“やさしい”とは？

近ごろ、お店でよく見かける植物原料を使った“ボタニカル”シャンプー。 天然で植物生まれの成分から作られていれば、髪にも地球にもやさしい。 そう思われがちですが、私たちサラヤは15年前にそうではない現実を知りました。

もともと創業当初より、地球環境にやさしい天然の成分にこだわってきたことから、 洗い流すものは排水後、自然に還りやすいことが人にも地球にやさしいと信じてきました。

ところが、その“原料の生産地”に目を向けてみると、原料生産のために環境破壊が進み、 そこに住む動物たちは生息地を奪われ、いのちの危機に脅かされているという事実があったのです。

異なる原料を使っても、その問題は解決しないことから、私たちサラヤはその問題と真摯に向き合うことを決意。 「ボルネオ保全トラスト」の設立を支援し、原料生産地での生物多様性や環境を守る活動を開始しました。

天然由来の成分を使うだけでなく、その生産過程や生産地の環境にも配慮。 川上から川下まで考えることで、本当に人にも地球にもやさしい製品づくりを目指しています。

「ココパーム」で、私と地球にもちょっといいこと

「ココパーム」はサラヤのヘアケアブランド製品。 地肌と髪にやさしいココナッツ由来のアミノ酸系の成分が使われているのはもちろん、その原料の一部は、 持続可能な植物油（パーム油）の生産を支援するために、環境と人権に配慮して生産された 植物油の普及を目指す“RSPO認証”を取得した商品です。

さらに、「ココパーム」の売り上げの１%が原料生産地 マレーシア・ボルネオ島の環境保全に使われ、美しい自然といのちを守ります。

毎日使うヘアケア製品だからこそ、ぜひ「ココパーム」を選んでいただき、自分にも地球にもちょっといいこと、はじめてみませんか。