ラクトフェリン ラボ
開発ストーリー
栄養学の視点でラクトフェリン研究
最初は、栄養学の視点からラクトフェリンを研究していました。
研究を進める中で、0.5%濃度のラクトフェリン液で傷ついた肌細胞を修復する効果
を確認、発見しました。この研究は2008年の学会でも発表し、フォーラム賞を受賞しました。
高濃度配合「生ラクトフェリン」に一苦労
開発にあたり一番苦労したことは、非加熱処理の生のラクトフェリンを0.5%という高濃度で配合することでした。
非常に困難を極め、何度も試作を繰り返した結果、ラクトフェリンの機能が生きた天然のピンク色を残したまま、ジェル化する安定配合の技術を確立させることができました。
さらに、サラヤの独自成分である、天然酵母から生まれた100%天然の浸透型ラクトフェリンにより、ジェルの肌への親和力が高まり、ラクトフェリンの浸透量も増加しました。
保湿感・使用感にこだわった「ラクトフェリン ラボ」の誕生
これらの特長を維持しながらジェルとしての保湿感や使用感を高め、肌に優しく、使用感も良い「ラクトフェリン ラボ」のジェルを作り上げることができたのです。これからもラクトフェリンの効果実証を進め、スキンケア開発の新たな可能性を探求し続けていきます。
SARAYA
ラクトフェリン研究所
所長 工学博士
平田善彦