
製品特長
汚物の処理は初期対応が重要!
ふん便や嘔吐物中には、ウイルスが大量に排出している可能性があります。感染拡大を防止するために「すばやく」「適切」に」処理しましょう。
感染リスクのある汚物はすばやく適切な処理が感染予防の決め手!
ウイルス性感染症が発生した場合、感染リスクの疑いがある汚物(嘔吐物、排泄物など)を処理する時に必要なツールをオールインワンでまとめました。
BOXが届いたらすぐすること
- ツールBOXを開梱し、「調整ボトル」「次亜塩素酸ナトリウム液 5~6%」「カップ&ノズルのカップ」「調整ボトル用シール」を取り出します。
- 次亜塩素酸ナトリウム液をカップに100mL計り、調製ボトルに入れ、水を取っ手の下まで入れます。
- 調製ボトル用シールに、調整日・再調整日の記入をし、調製ボトルに貼ります。
※有効期限:調整日より3カ月 - 調製ボトル、次亜塩素酸ナトリウム液、カップをツールBOXに戻し、冷暗所に保管します。
適切な汚物処理方法-手順をPDFで確認する。
- 感染防止品の着用とゴミ袋の準備
・汚物の処理キットに入っているマスク、ガウン、シューズカバー、使い捨て手袋を着用します。
・2つのゴミ袋の口を開けて用意しておきます。 - 換気、立ち入り禁止
汚物の処理時は窓を開けるなど、換気を十分に行い、処理従事者以外の人は近づけないように配慮します。 - 汚物の凝固
汚染が広がらないように汚物の外側に吸水性のあるペーパーで囲み、カタヅケ隊を汚物にまんべんなくふりかけ、2分程度静置し、凝固させます。
※カタヅケ隊がない場合は、汚物をペーパーで覆い、汚物と同量の調整液を静かに注ぎます。 - 凝固物の回収
紙製ヘラ・紙製チリトリ1組、およびペーパータオルなどを使って、凝固物を外側から内側に向けて静かに取り除き、一次回収袋に入れます。
床や壁の清浄化方法は、汚物のツールBOX内のマニュアルをご確認ください。
マニュアルをPDFで確認する。
汚物の処理方法-動画で確認する。
製品詳細
箱サイズ | 幅 235mm × 奥行 140mm × 高さ 295mm |
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セット内容 |
※★マークの商品につきましては個別のご注文も可能です。 |
製品Q&A
期限は特に設けておりませんが、なるべく早くお使いいただくことを推奨しております。
大量の水で薄めながら流してください。または、自治体指定の方法に従って処分してください。
「調整液」は濃縮された状態でセットされています。このため、使用するときに水で薄めることができ、長期間にわたって品質が保持されやすくなっています。濃縮されているため、成分が劣化しにくいという特長があります。