とろみ名人 パウチタイプ 500g

サッと適度なとろみがつけられます

溶けやすく、ダマになりにくい粉末タイプのとろみ調整食品です。食べ物や飲み物に加えて混ぜるだけ、加熱や冷却の手間はかかりません。高齢の方にとって、のどに詰まりやすい水分も、本品でゼリー状にすればすんなりお召し上がりいただけます。

冷たいものから温かいものまでOK

「とろみ名人」は温度に左右されることなく、適度なとろみがつけられます。また、少量ですばやくとろみがつくのもポイントです。

色・味・香りを変えません

お食事に加えても、見た目や味を損なうことはありません。食事本来の楽しみをサポート。

とろみが必要なそのワケは？

サラサラした液体や粘度の低い食品を飲み込むとき、 飲み込む準備ができていない咽頭部へいきなりそれらが流れ込むと、 誤って気管に入ってしまうことがあります。
サラサラした飲食物にとろみをつけることで、 咽頭部へ流れ込むスピードを遅くし、飲み込みやすくすることができます。
摂食・嚥下（食品を飲み込むこと）障害は、脱水・誤嚥性肺炎・低栄養につながる可能性があります。

1.脱水から守る。
一日のうちで、汗、呼吸、排泄などで水分は失われていきます。失われた水分が補給されず脱水になると、 発熱したり、脱力感があったり、皮膚乾燥、血液濃縮が生じることがあります。 重度になると意識障害につながることもあるので、食事で摂る分も含め適切な水分の補給が重要です。

2.誤嚥性肺炎から守る。
摂食・嚥下障害があると、誤嚥性肺炎（食べ物などが、誤って気管を通り肺に入ることにより起こります） の危険が高まります。高齢者の肺炎の多くが、この誤嚥性肺炎と考えられています。

3.低栄養から守る。
摂食・嚥下障害があると食事が十分に摂れません。 そのため栄養状態が悪くなり、低栄養につながることがあります。低栄養になると免疫力の低下などから、じょくそう（床ずれ）や感染症を生じてさらに低栄養になる、といった悪循環に陥る可能性も。

とろみ調整食品を利用し、必要な栄養素や水分を効率よく摂るのがおすすめです。

栄養成分表示（100g当たり）

商品詳細