ビューティーヘルス

2021.07.01

夏は保湿ケアの徹底で、透明肌を守り抜きましょう

日焼けはやけどと乾燥のサイン

夏本番に近づくにつれて、徐々に紫外線が強くなってきます。「肌は季節を後追いする」という言葉があるように、今夏にどんなスキンケアや生活習慣をしてきたかが、次の秋、さらに将来の肌状態を左右するほど影響を与えるそうです。

雨や曇りの日でも30%程度は降り注いでいるといわれる紫外線。特に紫外線による肌ダメージで象徴的な日焼けは、肌に「軽いやけど」と「極度の乾燥」状態を招きます。外出時は日焼け止めや日傘などで対策できますが、意外と忘れがちなのが室内で過ごす時間の対策です。

紫外線の中でも、肌の真皮まで届いて肌トラブルを招く主因である「UV-A」は、雲や薄いカーテンを通り抜けて室内まで侵入します。よく効いたエアコンも肌の乾燥を加速させてしまうので要注意。室内では、日差しやエアコンの風が直接当たらない場所で過ごすなどの工夫が必要です。また、外出した日はもちろん、そうでない日も一日の終わりには念入りなスキンケアをお忘れなく。

今夏を透明肌で乗り切るのは?

夏の肌変化は、メイク時にチェックするのがポイント。紫外線を浴びると肌が硬化しやすく、メイク時に肌が毛羽だったり、毛穴が気になったりしたら、保湿が不足している証拠です。気温の上昇とともに、汗やベタつきが嫌で保湿ケアも手薄になりがちですので、すぐに今のスキンケアを見直してみましょう。

紫外線によるダメージは、肌が「軽いやけど」「極度に乾燥」した状態ですので、まず第一に大切なのは保湿ケアの徹底です。デリケートになった肌にパッティングなどの刺激は厳禁。化粧水などは手のひらでやさしく顔全体を包みこむようにたっぷりとなじませましょう。また週に1回は肌をいたわるように保湿マスクなどを使って、潤いを集中的にチャージするのもおすすめです。ベタつきが気になる方は、清涼感があるジェル状の保湿アイテムを状況に応じて取り入れるなどして、こまめな保湿の心がけを。

皆さまの夏肌の悩みと対策は?

実際、この時期にどんな肌悩みを抱えられ、どんな対策をしているのか、当社のスキンケアシリーズ「ラクトフェリン ラボ」のご愛用者さまに伺いました。

夏場でも「乾燥の悩み」を抱えている方が多く、対策としてはスキンケア以外に「日傘」や「アームカバー」などの活用や、「睡眠」や「食事」など内面からのケアも入念にされているようです。特にエアコン下の室内に長くいると、肌乾燥が進むだけでなく、体全体が冷えて血行も悪くなります。代謝を上げる食生活や生活習慣など、体の内側に目を向けた対策を取り入れるのも効果的です。

ぜひこれらの回答もヒントに、この夏、紫外線に負けないトラブル知らずの透明肌を目指しましょう。

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