お祝い事の多いシーズンもさることながら、
「お酒と間食」は、一日の楽しみとしている方も多いと思います。
そこで、ガマンせずに上手に楽しむ方法を考えてみませんか?
食後血糖の上昇による高血糖は肥満や糖尿病のもと。だから糖質量を減らそう、というのが糖質コントロールの基本的な考え方。
また食べる順番によって血糖値の上昇を穏やかにして、健康的な生活を維持するというのが常識になりつつあります。
しかし、なにもかもガマンをするのは楽しみがないように思います。
そこで楽しいお酒の席でも糖質コントロールを続ける工夫とは……
お酒の席は楽しく長時間になりやすいので、
血糖値が上がる甘いジュースで割ったものを選ばないこと。
2022.01.11
糖質との楽しいおつきあい
お酒は大きく2種類に分けられます
穀類や果物などを原料に発酵させて作る「醸造酒」
醸造酒を蒸留して作る「蒸留酒」があります。
「醸造酒」には糖質が残っていますが、「蒸留酒」にはほとんど糖質が残っておらず、100gに0.1gほどです。
つまり、お酒の糖質量を減らすには「蒸留酒」を選べばいいということになります。
また飲み過ぎを防ぐために合間にお水をたくさん飲むことも効果的です。
おつまみや間食について
小腹が空いた時には、糖質が少なめで食物せんいやたんぱく質を含む、腹もちのいいものがオススメです。
野菜や果物を皮ごと食べたり、ヨーグルトやチーズ、ゆで卵などもいいでしょう。ナッツやするめのように噛み応えのあるものは満腹感も高まります。
またどうしても甘いものが食べたくなったときは、
砂糖のかわりに「ラカントの低糖質スイーツ」を手作りしてみましょう。
▼ラカントJPレシピ集「低糖質レシピ」
https://www.lakanto.jp/recipe/