ビューティーヘルス

2022.06.13

サラヤの考える健康維持と国民皆歯科健診

最近ニュースで話題の「国民皆歯科健診」とは?

人生100年時代を迎え、健康寿命を延ばすためには、
歯周病などの早期発見と治療が健康維持につながると考えられており、
まずはライフステージに応じた、切れ目のない歯科健診受診機会の充実が欠かせないとされています。

65歳以上の高齢者は、自身の歯を多く残す人ほど健康を維持しやすく、入院回数が少ないことが明らかになってきました。
逆に歯周病などを放置すれば、大きな病気につながる可能性も指摘されています。
厚生労働省は日本歯科医師会(日歯)とともに80歳で自らの歯を20本残すことなどを進めています。
しかしながら毎年の受診率の伸び悩みから、政府は数年後の実施を目安に「国民皆歯科健康」を掲げています。
(「2040年を見据えた歯科ビジョン - 令和における歯科医療の姿 -」より抜粋)

サラヤのオーラルケア開発

サラヤでも歯周病だけでなく、適切なオーラルケアで健康維持を推進しています。
ウコン由来の「クルクミン」を湿潤剤として配合した「クルクリンPGガード薬用ハミガキ」を発売しました。

クルクリンPGガードは、抗炎症作用で歯周病(歯肉炎、歯槽膿漏)を防ぎ、口臭も予防する「グリチルリチン酸ジカリウム」や、歯質を強化してムシ歯を防ぐ「フッ素(モノフルオロリン酸ナトリウム)」を配合。 ハミガキ後はハミガキ粉の味がなくなるまで、何度もすすいでしまうことがありますが、じつはフッ素まで流してしまい、その効果が減少するといわれています。
クルクリンPGガードは、すすぎ1回でフッ素による効果をキープし、大人のムシ歯を予防します。

▼サラヤ公式通販「クルクリンPGガード」
https://shop.saraya.com/shop/r/rcurculin/