ビューティーヘルス

2022.07.25

内臓脂肪とメタボリックシンドローム

健康診断の季節がやってまいりました。
普段から健康に気をつけていても、検査となると緊張する方も多いのではないでしょうか。

コロナ渦では、「コロナ太り」が増え、運動不足の方も増加しているようです。
今回は、健康診断の項目の一つでもある、「メタボリックシンドローム」についてお伝えいたします。

改めて、メタボリックシンドロームって?

日本では、2005年に日本内科学会などの8つの医学系の学会が合同して、メタボリックシンドロームの診断基準が策定されました。
ウエスト周囲径(おへその高さの腹囲)が男性85cm・女性90cm以上で、かつ血圧・血糖・脂質の3つのうち2つ以上が基準値から外れると、「メタボリックシンドローム」と診断されます。

ここで注目すべきは、内臓脂肪面積が100㎠以上(男女ともに)であること。

内臓脂肪はなぜできるのか?

これは人間の進化の歴史が関係しています。
我々の祖先は、長く狩猟生活の中で飢餓と向き合うことも多く、大きな獲物を捕らえる機会ができた時には、できるだけそれを脂肪として体に蓄積できるように進化をした、というのが一つの説です。
内臓脂肪は、人類の進化の賜物でもあるのです。

内臓脂肪が増えるとどうなる?

しかし、時代は令和。
内臓脂肪は溜まりすぎると高血圧や高血糖、脂質代謝異常などにつながり、生活習慣病の原因になることもあるとされています。
つまり、早めの改善が重要です。
とはいいつつ、内臓脂肪は、皮下脂肪と違い、臓器の周りにつく脂肪なので、自分では分かりにくいのも事実。
健康診断は、自分の身体をチェックし、見直す最適な機会です。

では、内臓脂肪を落とすには?

内臓脂肪を落とすには、運動・食事の両方からアプローチするのがベストです。
運動は、ウォーキングやジョギング、水泳などの有酸素運動が有効。
食事については、血糖値の急激な上昇をできるだけ抑えることがポイント。
野菜→タンパク質→炭水化物の順に食べるなど、内臓脂肪として蓄えられやすい「糖質」を、食事の最後にもってくることがポイントです。

健康診断直前にお酒を一切断つなどの一時的な対策だけでは、根本的な解決にはならず継続もむずかしいです。
日頃からの健康的な生活習慣の見直しが大切。
毎日の生活に運動を取り入れたり、食生活も少しずつ見直したりと、少しずつできることからチャレンジしてみましょう。

プラスアルファで、サプリメントを活用するのもおススメです!

LLラクトフェリン ジンジャー 90粒
LLラクトフェリン ジンジャー 90粒
https://shop.saraya.com/shop/g/g55088-01-01-01-000/

サラヤから、ラクトフェリンを配合した、内臓脂肪の低減・高めのBMIに効果があるサプリメントが発売中。
ラクトフェリンを300㎎/3粒 配合し、胃で溶けずに腸までラクトフェリンが届くよう独自コーティング!
8週間継続で、効果が出たという報告があるため、2カ月以上の飲用をオススメしています。
サラヤ初の機能性表示食品で、リピート率の高い商品です!

身についた内臓脂肪は、1日3粒の習慣で早めに対処してみませんか?
運動習慣や食生活を見直すのはむずかしい場合も、サプリメントは強い味方です。

来年の健康診断では改善したい、普段から内臓脂肪に気をつけたいという方にもピッタリです。
ぜひ、チェックしてみてください♪