その日の体調や季節の変化などによって日々変化するのがお肌の状態。 「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉がありますが、季節の変わり目は、お肌のお手入れを見直す絶好のチャンス。 今回は夏から秋へ移り変わる時期にしておくべき大切なケアを3つご紹介します。 夏の肌ダメージを持ち越さず、すこやかなお肌で秋や冬を迎えましょう。
2022.08.29
季節変わりのスキンケアはどうしたらいいの?
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1.フェイスの保湿は徹底的に!
暑くて湿気も多いと、汗や皮脂でべたつく顔。一見うるおっているように感じてしまいますが、実は要注意です。 汗や皮脂がたくさん出た後。肌の奥はカラカラに乾燥したインナードライの状態。 バリア機能の低下やターンオーバーの乱れで、くすみやごわつきなどの肌トラブルを招いているかも…。 乾燥した季節でないと保湿ケアは手薄になりがちですが、季節の変わり目も肌の奥までしっかりうるおいを補うケアをこころがけましょう。 一日の終わりにはフェイスマスクなどで集中的に保湿するのもよいかもしれません。
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2.全身の保湿を欠かさずに
意外と見過ごされがちなのが全身の保湿ケア。顔と同様に手や足など体も汗をかいたり、皮脂を分泌したりしています。 そのため知らず知らずのうちにインナードライの状態を招いている可能性も。 全身をくまなく手軽に保湿するなら、バスタイム中のケアがオススメです。 お風呂から上がった後は肌の乾燥が急激に進んでしまうため、お風呂の中で事前にうるおいを肌に閉じ込めるケアが大切。 お風呂上がり後も全身の乾燥を気にすることなく、十分に保湿された状態をキープできます。
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3.「シミ」の芽を摘むケアを忘れずに
夏に受けた肌ダメージは、秋以降から顕著に現れると言われています。 多くの方が気になるのは「シミ」ではないでしょうか。紫外線などで肌が刺激を受けると生成される黒色メラニン。 これがターンオーバーの乱れなどで、うまく肌から排出されず表皮に蓄積されると「シミ」になります。 「シミ」は一度できると消すためのケアは難しく大変なので、つくらせないことが何よりも重要。 今の時期から「シミ」のもとになるメラニンの生成を抑制するスキンケアなどを活用して、早めに芽を摘む対策を行いましょう。
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