コラム

2022.11.21

乾燥小じわができる原因と対策って?

冬のお肌へ注意報

寒くなってきましたね。家でも会社でも、暖かい飲み物が欠かせない季節になってきました。冬は、乾燥した空気が皮膚の水分を奪うと同時に体温の低下を防ごうと毛細血管が収縮することで、代謝機能や皮脂分泌の働きが低下しバリア機能がダウン。 その結果、外的刺激に弱くなり「シワ」「ハリのなさ」「くすみ」が表われがちです。さらに室内の暖房でも肌の水分が奪われるため、肌トラブルの悪循環に陥りやすくなります。
冬のお肌トラブルを解消するには、まずは「乾燥」対策を!家事に仕事にがんばる自分に、うるおいケアを徹底して肌トラブルをおこさないようにしてください。これからやってくるホリデイシーズンも、うるおい素肌で楽しんで!

年齢とともに万全な対策を

40代以降、女性ホルモンの一種であるエストロゲンが減少しはじめ、弾力のもとであるコラーゲンの量も低下するため、乾燥による小じわやハリのなさなどの肌悩みがあらわれやすくなると言われています。 ただし乾燥を予防しようと、水分や油分をたくさん肌につければ良いというわけではありません。重要なのは、肌内部を確かにうるおわせる“保湿成分”にこだわったスキンケアを加えること。 肌自らうるおう力があがるような、好循環を引き寄せるアイテム選びが大切になってきます。 さらに日常でも、こまめに水分を摂る、加湿器を置くなど、生活環境の見直しも欠かせません。少しでも肌のハリ不足を感じたら、肌ケアを見直すチャンス!冬の乾燥に万全な対策を整えましょう。

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