今回はサラヤ元通販部長が現在取り組んでいる「HARVEST MOON(ハーベストムーン)株式会社」(以下ハーベストムーン)の事業をご紹介します。
ハーベストムーンではアフリカのローカルビレッジで安全な水を供給するとともに、
コミュニティ活動を行い、人々の暮らしを豊かにする「ハーベストパラダイス」の建設と運営を行っています。
また、このプロジェクトを通じて生まれたローカルビレッジの新たな開発を活かして、相互の利益を生み出すSDGsを実践していく事業です。
具体的な成り立ちと実際のプロジェクトをもう少し詳しくお話します。
ハーベストムーンは元々代表取締役の下川氏がアフリカで孤児院や学校を設立していた活動が母体となっています。 その後下川氏とサラヤの元通販部長が友人であることをきっかけにサラヤも連携することになりました。
2020-2021年ケニア共和国キスム市郊外KAKWEMA村でサラヤが支援した井戸を掘る事業で、幸運にも質のいい水を取り出せました。 これをきっかけに、アフリカの人々に安全で安価な水を購入でき、 また村人が収入を得ることができるワークショップ等も併設するコミュニティプロジェクトとして「ハーベストパラダイス」第一号の運営を始めました。