SARAYAスタイル

2023.11.20

ラカントSを通じて糖尿病と闘う活動の推進をしています

糖尿病と闘うキャンペーンの推進

サラヤの「ラカントS」はカロリーゼロの自然派甘味料。
砂糖の代替品として、カロリーダウンや糖質コントロールにご使用いただける商品です。
メーカーとして製造・販売するだけでなく、商品を通じて、下記の2団体の活動やキャンペーンの推進しています。

今回はその活動やキャンペーン内容をご紹介させていただきます。

●世界糖尿病デー(World Diabetes Day)とは
国連(UN)は2006年国連の決議で、国際糖尿病連合(IDF)ならびに世界保健期間(WHO)が従来定めていた、
インスリンを発見したFrederick Banting 氏の誕生日である11月14日を指定し、2007年以降この日を世界糖尿病デーと定めました。
世界糖尿病デーは、全世界での糖尿病抑制に向けたキャンペーンの推進をする日となっています。

▼世界糖尿病デー公式HP(世界糖尿病デーイベント実行委員会)
https://www.wddj.jp/

1)糖尿病との戦いのために団結せよ(Unite for Diabetes)~ブルーサークルとは

●ブルーサークルとは 国際連合(UN)が決議し国際糖尿病連合(IDF)が推進する「糖尿病との戦いのために団結せよ(Unite for Diabetes)」キャンペーンのシンボルマークです。
青い輪は、国連や空を表す「ブルー」と、団結を表す「輪」を表しています。

2)1型糖尿病を治る病気へ 日本IDDMネットワークへの支援

●1型糖尿病とは
生きていくために欠かせないインスリンが分泌されなくなる病気です。
国内の糖尿病患者の9割以上を占める2型糖尿病と異なり、インスリンの補充が必要不可欠な病気です(発症初期や緩徐進行1型糖尿病(SPIDDM)のようにインスリンの自己分泌が残っている場合を除く)。
生活習慣病でも先天性の病気でもなく、発症すると注射等による毎日数回のインスリン補充を続ける以外に治療法はありません。

小児期を中心にどんな年代にも起こる原因不明の難病であることに加え、治療を厳密に行わないと心臓、腎臓、眼、神経等の合併症が併発します。患者本人の苦痛はもとより、患者家族にとっての精神的、経済的負担は多大なものとなっています。

●"希望のバッグ"を贈ります ~希望のバッグプロジェクト~
日本IDDMネットワークは、発症初期の1型糖尿病(IDDM)患者と家族を対象に必要な情報を一つのバッグに詰めた"希望のバッグ"を、2014年11月より配布しています。バッグには、発症時に必要な医療情報をまとめた冊子やパンフレット、療養に役立つポーチやストラップなどが封入されています。
また1型糖尿病と同じくインスリン補充が必須な2型糖尿病患者からの要望を受け、『2型糖尿病患者向け希望のバッグ』を2017年12月より配布しています。

▼"希望のバッグ"をご希望の方はこちらから(日本IDDMネットワーク)
https://japan-iddm.net/first-time/header_boh/

●認定特定非営利活動法人 日本IDDMネットワークの活動
全国の1型糖尿病を中心とした毎日のインスリン補充が必須な患者やその家族を支援する認定特定非営利活動法人(認定NPO法人)です。
インスリン補充が必須な患者とその家族一人ひとりが希望を持って生きられる社会を実現することを目指して、糖尿病に関する正しい知識の普及啓発、患者及びその家族の相談対応、1型糖尿病根絶に向けた研究助成等の事業を行っています。

カロリーゼロの「ラカントS」が病気の方のサポートになるというのは少し驚きませんでしたか?

サラヤ公式通販では「ラカントS」の販売だけでなく、
ラカントSを使用した調味料・飴・ジャムなども販売してます。

▼サラヤ公式通販「自然派甘味料ラカントS」
https://shop.saraya.com/shop/r/rlakanto/