障がいのある・なし、年齢、国籍、職業…いろんな個性が、私たちの社会を彩ります。 「バディウォーク」とは1995年にアメリカで始まったダウン症のある人たちと共に歩くチャリティウォーキング イベント。 バディとは仲間の意味です。ダウン症への理解と受容、社会的な平等を促進することを目的としてます。 日本国内では2012 年の東京を皮切りに各地に広がり、 2018 年は全国 7 都市で開催されました。 ラクトフェリン ラボは、東京で行われるイベント、バディウォーク東京for allを応援しています。
2025.01.27
バディウォーク東京for allを応援しています
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イベントを通じて「共に生きること」「お互いを知ること」のきっかけを作っていきたい
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開催するのはNPO法人SUPLIFE。「いろいろな個性が共生し、お互いを認め合い育ち合う社会」をビジョンに掲げています。サラヤも事業活動を行う上で大切にしている持続可能な開発目標SDGsの、「誰一人取り残さない」共生社会の実現を目指した取り組みは、とても共感し、応援したくなるものでした。
また、イベントは子どもの頃から共に育ち合うことが大切であると考えられ、主に小学生以下のお子様とそのご家族向けに構成された、皆が楽しめるイベントです。
知らないことを知ることが共生社会の第一歩
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内閣府の「障がい者に関する世論調査」では、障がい者との交流について、障がいのある方が困っている時、手助けをしたくてもどのように接したら良いかわからないという不安がある方が多いそうです。その解決の一歩としてSUPLIFEは小さい頃から、障がいのあるなしに関わらず、みんなが自然と交流をする経験を通じて「知る」ことが大切と考えています。自然と触れ合うことによって、ひとりひとりの魅力を知り、不安をなくし、誰もが安心して参加できる社会を創造する意識が芽生えることを願っています。
「面白そう」「やってみたい」その気持ちが子どもたちの交流に
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バディウォーク東京for all 2024は2024年4月、池袋西口公園野外劇場グローバルリングシアターで行われ、約4,800名の来場者でにぎわいました。たくさんの子どもや大人が交流し、イベントは大成功。ステージでは多様な子ども達が共に作り上げてきた作品を発表。会場では、手づくりのワークショップやユニバーサルスポーツ体験、キッチンカーなど、楽しいコーナーが盛りだくさん。2025年も4月に開催されるので是非ご参加ください。
イベントを通じて、多様な人がお互いを認め合い自然と助け合って暮らせる社会に発展していくことを私達サラヤも願っています。
▼NPO法人SUPLIFE
https://suplife.or.jp/bw/
【バディウォーク東京for all 2025】
開催日時:2025年4月26日(土) 13:00-18:00 / 入場無料
会場:池袋西口公園野外劇場 グローバルリングシアター(池袋駅2a出口より徒歩1分)
ステージパフォーマンス、各種ブース、キッチンカー、車椅子バスケットボール体験、その他