コラム

2026.10.05

【10月11日は国際ガールズ・デー】女性が自分らしく輝く社会に

毎年10月11日は、国連が制定した「国際ガールズ・デー(International Day of the Girl Child)」です。
世界中の女の子たちが直面している「性別による差別」や「教育・医療の機会不足」といった課題に目を向け、彼女たちの権利を守り、自分らしく生きる力(エンパワーメント)を育むために作られた大切な日。
途上国における早婚や若年妊娠、衛生・医療環境の不足は、いまも多くの少女たちの夢や未来を奪っています。でも、この問題は決して「遠い国の出来事」だけではありません。日本で暮らす私たちもまた、ライフステージごとに変わる健康やキャリアの悩み、日常のプレッシャーの中で「自分らしさってなんだろう」と模索しながら日々を過ごしています。

長年、衛生・環境・健康の現場で暮らしに寄り添ったサービスを提供してきたサラヤは、製品をお届けするだけでなく、国内外の女性たちが尊厳を持ってすこやかに生きられる社会づくりを目指し、さまざまな支援活動や研究に取り組んできました。
今回は、国際ガールズ・デーによせて、ウガンダの現地で私たちが直接触れた少女たちのリアルな声をお届けし、日本で生きる大人世代の女性たちにとっても「自分らしい輝き」をみつめるヒントになれば嬉しいです。

世界の少女たちが抱える壁と「国際ガールズ・デー」がもたらす一歩

国際ガールズ・デーは、プラン・インターナショナルをはじめとする国際NGOや世界各国の連携により、2011年に国連総会で採択されました。

世界の女の子たちが直面している現実
世界のデータや現地からのレポートを見ると、今も多くの女の子たちが厳しい現実に直面しています。
●教育機会の喪失
家事労働や貧困、若年での婚姻などにより学校に通えず、読み書きや基礎知識を学ぶ機会を奪われています。
●早婚・若年妊娠のリスク
心も体もまだ成長途中のうちに結婚を迫られ、大きな負担を抱えながら妊娠・出産を迎えるリスクがあります。
●正しい知識(SRHR)に触れられない環境
自分のからだの仕組みや避妊、衛生について正しく学ぶ機会がなく、自分自身を守る選択肢を知らない状況に置かれています。

これらは決して個人の運・不運ではなく、地域の習慣やインフラ、教育・医療の不備などが絡み合った社会の課題です。女の子たちが正しい「知識」を持ち、「自分の意思で未来を選び取る力(エンパワーメント)」を育むこと。それこそが、貧困の連鎖を断ち切り、地域や社会全体を明るい未来へと導く大きな原動力となります。

ウガンダ女性の命を守る「Safe Motherhood Project」

サラヤは「世界の衛生・環境・健康の向上」を企業理念に掲げています。その一環として、2018年より国際協力NGOジョイセフ(JOICFP)のホワイトリボン運動などを通じ、アフリカ・ウガンダにおける女性支援「Safe Motherhood Project(セーフマザーフッド・プロジェクト)」を継続して展開しています。
なぜ、サラヤがアフリカの地に足を踏み入れ、命と健康を守る現場の支援を始めたのか。そこには、現場を実際に歩き、女性たちの声を聞く中で触れた「切実な現実」と「強い想い」がありました。

現地で見つめたウガンダ少女たちの声

アフリカ東部に位置するウガンダでは、若年層の妊娠や出産に伴う健康リスクが深刻な問題となっています。現地で直接インタビューを実施した少女たちの証言は、私たちの心に深く刻まれました。

【ケース1:14歳のカフンデ・ハリエットさん(13歳で妊娠・出産)】
学校では表彰されるほど成績優秀で、将来の夢に向かって輝いていたハリエットさん。しかし13歳で妊娠が分かると、周囲の偏見から家を追われ、学校も退学せざるを得なくなりました。 叔母さんの支えで無事に出産を迎えた彼女は、幼い赤ちゃんを抱きながら、まっすぐな目でこう語ってくれました。 「どうして妊娠したのか、どうすれば自分の体を守れたのか、同世代の女の子たちに正しい知識を伝える活動がしたい。そしていつか、医者になって人の命を救うのが夢です。」

【ケース2:18歳のコムヒンボ・リディターさん(17歳で妊娠・出産】
妊娠に関する知識がないまま17歳で妊娠。相手の少年は姿を消し、自身も親から家を追い出され、祖父のもとで身を寄せることになりました。
健診のためにクリニックを訪れた彼女は、「子どもが大きく育ったらヘアドレッサーの仕事をして自立したい。でも、職業訓練を受けるチャンスがまだない」と、未来への不透明な不安と希望を同時に口にしました。

彼女たちに共通していたのは、「正しい知識があれば自分を守れたかもしれない」という後悔と、「自立して自分の人生を歩みたい」という強い意志でした。

「Safe Motherhood Project」が目指すもの

サラヤの支援プロジェクトでは、一時的な物資の支援にとどまらず、彼女たちが自分たちの手で未来を守っていけるような「仕組み」を整えています。
●安全に出産できる衛生環境を整える
医療施設への手洗い設備やアルコール消毒液の設置を進め、安全な医療環境を届けています。
●性教育・衛生教育を地域に広げる
若い世代の男女へ、身体の仕組みや予防に関する正しい知識(SRHR)を伝える地域啓発を行っています。
●女性たちの自立とサポートの輪を育てる
地域の保健員やボランティアを育成し、悩みやリスクを抱える少女たちを早く見つけ出し、寄り添えるネットワークを築いています。

衛生メーカーとして現場の「命」と向き合ってきた経験があるからこそ、私たちは表層的な寄付にとどまらず、現地の女性たちが持続可能に健康と権利を守り合える社会基盤づくりに注力しています。

日本で暮らす私たちが「もっと自分らしく輝く」ために

ウガンダの少女たちが抱える困難と、日本で暮らす私たちが日常で感じる悩み。置かれている環境やスケールは違っても、「自分の選択に誇りを持って、自分らしく生きたい」という願いは、きっと同じはずです。
30代・40代・50代・60代とライフステージを重ねる中で、日本の女性たちもまた、ご家族のケアやお仕事、身体の変化(ホルモンバランスやゆらぎ)など、様々な波と向き合いながら日々を重ねています。

そんな私たちが、今日からもっと自分らしく輝くためにできる3つのステップをご提案します。

1. まず「自分の心と身体のケア」をいちばんに愛おしむ
誰かのため、家族のために頑張るあまり、ご自身のスキンケアや体の SOS を後回しにしていませんか? まずは自分自身を大切に満たしてあげること(Self-Empowerment)。その心地よさや心のゆとりが、周りの大切な人や社会へやさしい光となって広がっていきます。
2. 世界や身近な女性たちの「声」に心を寄せてみる
国際ガールズ・デーのような日をきっかけに、世界で起きていることに少し目を向けたり、身近なご友人やお子さんと話してみたり。 また、女性支援や環境配慮に取り組むブランドの製品を日常に選ぶこと(エシカル消費)も、世界の誰かを応援する素敵な一歩になります。
3. 年齢にとらわれず、「選ぶこと」を楽しむ
いくつになっても新しいワクワクに挑戦する。自分の肌や心が素直に喜ぶスキンケアや生き方を選ぶ。 そんな大人世代の「しなやかで自分らしい姿」こそが、これから未来へ羽ばたく若い世代の女の子たちにとっても、勇気と憧れになります。

あなたらしさを誇れる未来へ。「ラクトフェリン ラボ」と始める Empowe myself

サラヤは、衛生や医療の現場で培ってきた皮膚科学研究と、生命の神秘への敬意をこめて、大人世代の肌と心によりそうエイジングケアブランド「ラクトフェリン ラボ(Lactoferrin Lab.)」をお届けしています。
母乳の初乳に多く含まれ、生まれたての赤ちゃんをやさしく守る希少なタンパク質「ラクトフェリン」。サラヤの研究チームはこの成分が持つ肌本来のうるおいとバリア機能を高める力に着目し、長年の研究を経てプレミアムなスキンケアとして結実させました。

「生き方は肌になる、Empower myself」
ラクトフェリン ラボのブランドメッセージです。
誰かの評価や年齢の枠にしばられることなく、今日までの自分の歩みに自信を持って、これからの肌と人生を楽しんでほしい。そんな願いが込められています。
ラクトフェリン ラボで肌を慈しむ時間は、あなた自身の美しさを引き出す時間であると同時に、売上の一部を通じて世界や日本の女性たちの笑顔を守る活動への参加にもつながっています。

10月11日の「国際ガールズ・デー」は、世界中の少女たちの未来に思いを馳せると同時に、私たち自身が「自分らしく、どう生きていきたいか」を見つめなおす特別な日です。
途上国の厳しい環境で力強く生きる少女たちも、日本で日々の暮らしを過ごすあなたも、誰もが自分らしい美しさと人生を選ぶ権利を持っています。
サラヤの「ラクトフェリン ラボ」は、妥協のない自社研究から生まれたエビデンスと肌への優しさで、年齢とともに変化するあなたの肌にうるおいとツヤを与えます。
今日から、あなた自身をいちばんに労わり、輝かせるスキンケアをはじめませんか?

著者:大橋 裕美子
サラヤ株式会社 ラクトフェリン ラボ担当

「Empower myself キャンペーン」開催中!
2026年10月5日(月)~10月30日(金)の期間、サラヤ公式通販では、大人肌をすこやかに整える「ラクトフェリン ラボ」シリーズをお得にお試しいただける、特別な「Empower myself キャンペーン」を開催しております。
さらに今回の限定セットは、アフリカ・ウガンダで、女性の自立支援を行うウガンダ発のライフスタイルブランド「RICCI EVERYDAY(リッチーエブリデイ)」との特別なコラボレーション仕様!

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