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パワークイック サビ除去剤S 1L

医療器具に発生したサビの除去に
浸漬するだけでステンレススチールに発生したサビを短時間で除去する医療器具用メンテナンス剤です。
在庫
3,436円
3,696円
7%OFF
付与ポイント
171
商品コード
50355
送料
550円

商品特徴

優れたサビ除去能

短時間浸漬するだけで、ステンレススチールに発生したサビを速やかに除去します。

サビの除去が視認可能

サビが除去されるとパワークイックサビ除去剤Sの色が紫色に変色します。

<高濃度実用液におけるサビ除去能>
当社品および他社品で設定されている使用濃度範囲内の高濃度実用液に、サビの付着したステンレススチールを25℃で浸漬し、5分ごとにブラッシングを行いました。サビを除去できたときの浸漬時間を測定し、サビ除去能(分)として評価しました。その結果、当社品は他社品と同等以上の優れたサビ除去能を示しました。

図1 各種サビ除去剤の高濃度実用液におけるサビ除去能

<各濃度におけるサビ除去能>
当社品および本剤と同様の希釈倍率の設定である他社品AおよびBについて、原液、50%希釈液および10%希釈液に、サビの付着したステンレススチールを25℃で浸漬し、5分ごとにブラッシングを行いました。サビを除去できたときの浸漬時間を測定し、サビ除去能(分)として評価しました。その結果、当社品はいずれの希釈液でも、他社品Bと同程度に、また他社品Aより顕著に優れたサビ除去能を示しました。

優れた防食性

ステンレススチールを腐食しません。

<防食性試験>
当社品の原液、50%および10%希釈液(水道水希釈)に、ステンレススチールテストピースを浸漬し、過酷条件下(室温・1週間)で放置しました。その後、水洗いし、乾燥した後、外観観察を行いました。その結果、いずれのテストピースにおいても外観変化は確認されず、当社品はステンレススチールに対して影響が少ないことがわかりました。

表2 腐食性試験の結果および試験後のテストピース

商品詳細

【成分】

カルボン酸塩、界面活性剤

【用途】

医療器具に付着したサビの除去

【使用方法】

フタ付きの容器に水で50%希釈液を調整します。※推奨使用濃度 50%(500mLの水に対しパワークイック サビ除去剤Sを500mL)※サビの程度により10%希釈液?原液の間で調節してください。

サビの付着した器具を数分?30分間程度浸漬してください。※本製品は洗浄後の器具に使用してください。※分解可能な器具は分解し、鉗子などは開いた状態にして浸漬してください。※50%希釈液?原液の場合は数分?30分間程度、10?50%希釈液の場合は30?60分間程度浸漬してください。※ブラッシングを加えると、よりサビが取り除けます。

器具を取り出し、流水で十分にすすいでください。※液の色が紫色になるまで繰り返し使用することができます。※フタをして保存してください。

【サイズ】

幅90 mm×奥行き90 mm×高さ244 mm

【容量】

1L

【使用上の注意】

・器具を浸漬する際は、完全に浸漬する。
・浸漬容器はプラスチック製のフタ付き容器を使用する。
・用途以外には使用しない。
・小児の手の届かないところに保管する。
・他の薬剤・洗浄剤等とは混ぜない。
・作業時は必ず手袋、マスク、ガウン、ゴーグルなどの防護具を着用する。
・他の容器に移し替えて使用しない。
・キャップを開けるとき液が飛び出す恐れがある。また容器を移動するときは、キャップをしっかり閉める。緩んでいると、液が跳ねて目や皮ふにつく恐れがある。
・倒れたり、こぼれたりすることのないような場所に保管する。
・直射日光を避けなるべく涼しい場所で保管する。
・使用後、容器に残らないよう十分に水洗いする。水洗いが不十分な場合、素材によっては変色を生じる場合がある。
・ステンレス以外の材質には使用しない。
・ステンレスの材質によっては表面光沢が低下するものがあるので注意する。
・換気の良い場所で使用する。

【応急処置】

・皮ふについた場合、流水で十分に洗い流す。
・眼に入った場合、流水で十分に洗い流す。異常が残る場合は医師に相談する。
・飲み込んだ場合、水を飲むなどの処置をする。異常が残る場合は医師に相談する。

Q&A よくあるご質問

Q どの材質に使用できますか?

A 本製品はステンレス専用ですので、ステンレス製品にお使いください。

Q サビ除去後は洗浄が必要ですか?

A サビ除去後、十分にすすぎを行い、洗浄してください。

~サビが発生したときのメンテナンスの流れ~

Q サビ除去剤との違いは何ですか?

A サビ除去剤Sは、サビ除去剤よりもサビを短時間で強力に除去することができます。
サビが除去されると薬液の色が紫色に変色します。
サビ除去剤は原料香ですが、サビ除去剤Sは成分特性上、刺激臭があります。