ゾーニングによる感染対策と商品のご提案【在宅介護】

 

【在宅介護向け製品カタログ】(2.0MB)
感染対策やケアのポイントとともに、おすすめアイテムをご紹介しています。
(クリックすると、カタログ(PDF)が開きます。)

玄関

家族が外出先から病原体を持ち込まないように、手指消毒剤を設置するなど手指衛生ができる環境を整えましょう。
帰宅直後に玄関で衣類にスプレーすることで、消臭はもちろん、外出先で付着した菌やウイルスまで除去できるファブリックミストもおすすめです。
ドアノブや手すり、スイッチなどの手がよく触れる部分は、あらかじめ薬液が含浸された除菌クロスを活用して、こまめな拭き取り清掃を。

手指消毒剤

環境衛生用品

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洗面・脱衣室

水回りは、細菌の温床になりやすく、飛沫が多く不着している可能性もあるため、定期的な洗浄・除菌と、乾燥を。
洗濯洗剤は肌刺激の恐れのある合成香料を含まず、好みに左右されない香料無添加タイプ、ニオイが気になる場合の消臭タイプなど、必要に応じて使い分けを。
蛍光剤、漂白剤無配合の洗たく洗剤は、生成りや色柄物にも安心です。

うがい・口腔ケア

手洗い用品

手指消毒剤

洗たく用品

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浴室

水回りは、細菌の温床になりやすいため、定期的な洗浄・除菌と、乾燥を。
また、ヘアケア・ボディケアには、香りの良いシャンプー・ボディーソープや入浴剤の使用で快適なバスタイムを。
入浴介助には、肘まですっぽり覆えるロング手袋がおすすめです。

PPE(個人防護具)~手袋~

環境衛生用品

ヘアケア・ボディケア用品

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トイレ

トイレはノロウイルスを始めとする様々な感染性胃腸炎原因微生物による汚染が起こりやすい場所で、感染対策上、便座などの清浄化は非常に重要です。
便座やドアノブ、水栓レバーなどは、使用のたびに清潔を保てるよう、幅広い微生物に対して有効な便座除菌クリーナーの設置がおすすめです。
手拭きには、タオルの共用を避け、使い捨てペーパータオルの導入が理想的です。

PPE(個人防護具)~手袋~

環境衛生用品

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ポータブルトイレ

便座や手すりは、使用のたびに清潔を保てるようこまめに清拭しましょう。あらかじめ薬液が含浸された除菌クロスや、便座除菌クリーナーがおすすめです。
また、ニオイ対策として、アンモニアや硫化水素などの悪臭成分を化学的に取り除くトイレ用洗浄剤や、消臭袋のご使用をおすすめします。
排泄物には、病原体が潜んでいる可能性があるため、使い捨てマスクや手袋、必要に応じてプラスチックエプロンなど、適切な個人防護具(PPE)の着用、手指衛生の徹底を。

環境衛生用品

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台所

食品を取り扱う台所での手指消毒には、食品原料(食品素材と食品添加物)でできた速乾性手指消毒剤が安心です。
食中毒の感染を防ぐため、包丁やまな板などの調理機器を中性洗剤などで洗浄後、食添アルコール製剤で除菌を。台所を清潔に保ちましょう。
調理前、未調理の食材(特に生肉・鶏肉・魚)に触れた後、食事を配給する前は手を洗いましょう。
手荒れや感染を防ぐため、使い捨て手袋の着用も効果的です。手袋は、万が一破れても見つけやすい、青色タイプの使用がおすすめです。

手洗い用品

手指消毒剤

PPE(個人防護具)~手袋~

食品衛生関連商品

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居室・リビング

居室内の手がよく触れる環境表面は、あらかじめ薬液が含浸された除菌クロスによる清拭清掃が便利。
手洗い用の水が無い場合は、アルコール手指消毒剤で手指衛生を行いましょう。
食品原料(食品素材と食品添加物)でできた速乾性手指消毒剤が安心です。
お風呂に入れない場合のケア用品もあると便利です。
介護で気になるニオイの消臭はもちろん、菌やウイルスまで除去できるファブリックミストもおすすめです。

環境衛生用品

医療材料・医療安全

手指消毒剤

環境衛生用品

PPE(個人防護具)~手袋~

ヘアケア・ボディケア

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ベッド

ベッド柵、ベッド周りの備品など、手がよく触れる場所は日常的な清拭が必要です。
あらかじめ薬液が含浸された除菌クロスがおすすめです。
寝具も定期的に洗たくして、清潔に保つことが大切です。

環境衛生用品

洗たく用品

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食事

高齢の方など、飲み込むことが困難な方の食事は、とろみをつけたり、ゼリー形状にしたり、専用の補助食品を活用して食事形態を変えると、食べやすくなります。

高齢者向け食品・低カロリー食品

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口腔ケア

健康維持やQOL向上のために、口腔内を清潔にしましょう。
洗面台への移動が困難な方、歯みがき、うがい、お口をゆすぐのが困難な方、誤嚥しやすい方には、洗口液を含浸させたシートや口腔ケアスポンジブラシの使用がおすすめです。

うがい・口腔ケア

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スキンケア

スキンケアとは、皮膚の生理機能を良好に維持・向上させるためのケアの総称です。常に皮膚の清潔を保ち、乾燥を防ぐための保湿を行うことで皮膚のバリア機能を維持します。
排泄物などによる刺激や浸軟から皮膚を保護するケアを行いながら、適切な排泄ケア用品を使用することが重要です。
おしりまわりなど敏感な部分の洗浄には、低刺激性でも汚れをしっかり落とし洗浄後も保湿できる薬用洗浄料を使用し、おむつ交換時などには(健常な皮膚に)、保湿と保護ができるクリームで予防的なケアをすすめします。
スキンケアは冬場だけでなく、年間を通して日常的に行うことが重要です。

ヘアケア・ボディケア

PPE(個人防護具)~手袋~

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車イス

ハンドルやハンドリム、座面などの手がよく触れる部分は、定期的に洗浄剤を含んだ布で拭き取ったあとに水拭きし、アルコール製剤で除菌を行ないます。
あらかじめ薬液が含浸された除菌クロスの活用もおすすめします。

環境衛生用品

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個人防具具

手を覆う手袋、胴体部分を覆うエプロンやガウン、眼・鼻・口などの粘膜を守るためのマスクやフェースシールド、シールド付マスクなどがあります。
個人防護具は湿性生体物質が透過しない防水性のものを選択し、おむつ交換や排泄処理、口腔ケアなど、作業に応じて使い分けましょう。

PPE(個人防護具)~マスク・ガウン他~

PPE(個人防護具)~手袋~

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