商品特徴
保湿と保護 ダブルの作用でハンドケア
保湿・保護成分をダブルで配合しているため、手肌の水分量を保ちながら、角層バリア機能を補います。
また、さらっとした使用感で、業務に影響を与えません。
プライムバリアローションを被験者の皮膚に塗布し、4時間後の角層水分保持能を評価しました。試験部位に蒸留水を滴下し、水負荷させました。ペーパータオルでふきとってから30秒、60秒、90秒および120秒後の静電容量を測定しました。その後、プライムバリアローション(対照:蒸留水)を塗布し、4時間後、同様の方法で静電容量を測定しました。
角層水分保持能の変化率は以下の式で算出しました。
■ 角層水分保持能(%)=A/B×100
A:水負荷から30秒、60秒、90秒および120秒後の静電容量の平均
B:水負荷直後(0秒後)の静電容量
■ 角層水分保持能の変化率(%)=D/C×100
C:塗布前の角層水分保持能
D:塗布4時間後の角層水分保持能
プライムバリアローションは4時間後、蒸留水と比較して角層水分保持能の変化率が約40%増加しました。
プライムバリアローションの実使用における手荒れ防止効果をTEWL(経皮水分蒸散量)および角層細胞剥離量にて評価しました。
約20人の被験者を、下記に分けて2週間ずつクロスオーバー試験を行いました。
1TEWL(経皮水分蒸散量)
プライムバリアローション未使用群と使用群における、試験前後のTEWLを評価しました。
TEWLは、角層バリア機能の指標となります。TEWLが高いほど、皮膚の水分が蒸散しやすい状態であり、角層バリア機能が弱くなっている状態を示します。
プライムバリアローション未使用群では試験後にTEWLが上昇する傾向が見られましたが、使用群では試験後のTEWLは低下しました。
2角層細胞剥離量
プライムバリアローション未使用群と使用群における、試験前後の皮膚の角層細胞剥離量を評価しました。角層細胞剥離量は、角質チェッカーを用いて採取した角層細胞を染色し、染色面積から判断しました。
染色面積(青い部分)が多いほど角層細胞が剥離している状態を示します。
プライムバリアローション使用群では角層細胞の剥離状態が改善されていることが分かりました。
肌荒れ防止成分、エモリエント成分を配合
グリチルリチン酸2K、トコフェロールが肌荒れを防ぎます。また、エモリエント成分が保護成分による皮膜形成作用を補強します。
手指消毒剤の作用や各種手袋の性能に影響を与えません
手指消毒剤の抗菌作用およびクロルヘキシジングルコン酸塩など手指消毒剤の残留抗菌作用に影響を与えません。また、ニトリル手袋やプラスチック手袋などの各種手袋の性能にも影響を与えません。
無香料、無着色
無香料、無着色のため、医療器具などへの移り香や着色の心配がありません。
商品詳細
【分類】
化粧品
【成分】
水、グリセリン、ペンチレングリコール、ベヘニルアルコール、シア脂、
メドウフォーム油、ホホバ油、スクワラン、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、セラミド3、ポリクオタニウム-51、ポリグルタミン酸、
グリチルリチン酸2K、ソルビトール、トコフェロール、ベタイン、ジグリセリン、エチルヘキシルグリセリン、PEG/PPG-19/19ジメチコン、
シクロペンタシロキサン、ステアロイル乳酸Na、ペンタステアリン酸ポリグリセリル-10、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、
イソノナン酸エチルヘキシル、ラウレス-7、BG、ポリアクリルアミド、(C13,14)イソパラフィン
※リピジュア®は日油株式会社の登録商標です。
【使用方法】
適量(直径1.5cm大=約0.4mL)を手にとり、皮膚にすり込んでください。
【サイズ】
幅 40mm × 奥行き 30mm × 高さ 100mm
【容量】
60mL
【使用上の注意】
・本品の成分によりアレルギーが発現したことのある人は使用しないでください。・お肌に異常が生じていないかよく注意して使用してください。
・使用中や使用後に赤み、はれ、かゆみ、色抜け(白斑)や黒ずみ、刺激などの異常があらわれた時や、 使用後に直射日光が当たって肌に異常があらわれた時は、使用を中止して皮膚科専門医などに相談してください。
・小児の手の届かない場所に保管してください。
・目に入ったときは、こすらずにすぐ洗い流してください。異常が残る場合は、眼科医に相談してください。
・直射日光、高温をさけて保管してください。
Q&A よくあるご質問
Q プライムバリアローションを使用するタイミングは?
A 次のようなタイミングを参考に、手指衛生後はもちろん、こまめにご使用いただくと効果的です。
・洗顔後手を洗ったら
・業務中はこまめに・・・
・食事前手を洗ったら
・トイレ後手を洗ったら
・業務終了後手を洗ったら
・就寝前は念入りに・・・
Q プライムバリアローションの使用頻度は?
A 約4時間おきに、または約10回の手指消毒ごとにご使用いただくと効果的です。