飲み込む(嚥下)機能が衰えると、口から食べたものが食道に入らず、誤って気管に入ってしまうことがあります(誤嚥)。
この誤嚥のリスクを低減するために、「とろみ調整食品」や「ゼリー食用調整食品」などの嚥下補助食品を活用しましょう。
とろみ剤 | 飲料やミキサー食に混ぜるだけで、とろみがつく。 <特徴> ・調整が簡単。 ・濃度を調整しやすい。 <弱点> ・濃度が濃いと、べたつきや粘りが気になる場合がある。 |
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ゼリー剤 (加熱タイプ) |
飲料やミキサー食に混ぜ、加熱・冷却すると、ゼリーになる。 <特徴> ・ひとかたまりになり、のど越しが良い。 ・ほぼすべての飲料、食品をゼリー化できる。 <弱点> ・調整に手間がかかる。 |
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ゼリー剤 (非加熱タイプ) |
飲料に混ぜるだけで、ゼリーになる。 <特徴> ・ひとかたまりになり、のど越しが良い。 ・調整が簡単。 <弱点> ・ゼリー化できる飲料に限りがある。 |